よくある質問
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- Coreの研修科目を他の資格などで読み替えは可能ですか?(知財、 プロマネなど)
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読み替えは今後の検討課題です。
- 不合格科目の確認テストは再受験はできるのですか。
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同一受講期間内に1度だけ再受験が可能です。Coreレベルにおいて、60%以上の得点が必要な科目がある場合も同様です。同一受講期間内に再テストを受けられなかった場合は、不合格扱いになります。
- 科目の合否判定と研修の修了要件を教えてください。
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各科目は80%以上の得点で合格になります。Fundamentalレベルは全15科目の合格で、修了認定されます。Coreレベルは15科目中の12科目以上の合格とともに、合格していない科目についても60%以上の得点があれば、修了認定されます。
- 不合格になった科目をだけを再受講することは可能ですか?その場合の受講料はどうなりますか?
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不合格になった科目については、次期以降、科目単位での再受講が可能です。再受講については再受講価格で受講できます。なお、合格の有効期間は最初に受講した期を含めて4期ですので、不合格科目がある場合は、合格科目の有効期限も踏まえて、期限内の修了を目指して受講するようにしてください。4期目までに修了要件を満たさないと、合格科目の記録が無効になります。
- 全科目に申し込みましたが、業務が忙しいので、 科目の半分を今期年度、 残りを次期来年度のように分割して受講することは可能ですか?
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全科目の受講料を支払った後、一部の受講を次期以降に繰り延べるということはできません。受講しなかった科目は不合格の扱いになります。
- 科目単位での支払い・受講は可能ですか?(単なる自己研鑽で、 認定を必要としない場合)
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現時点では科目ごとの受講・支払いは受け付けていません(ただし、不合格科目の再受講は除く)。科目単位での支払い・受講については将来的には実施する見通しです。
- 全科目の受講にどの程度の期間が必要ですか?1日あたりの時間の目安はどのくらいでしょうか?
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受講はすべてオンデマンドで、1科目あたりの所要時間は講義時間と確認テストの時間(Fundamental:20分、Core:30分)です。受講期間についてはR2年度事業の試行及びアンケートの結果を踏まえ、Fundamentalレベル、Coreレベル各30日間としました。30日間に全科目の受講、確認テストの受験をしてください。
- 教材作成等に関わりましたが、この制度を利用することはできますか?
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本制度の実施に係る教材作成等にご協力いただいた皆様への対応は検討中です。対応が決まり次第ご案内しますので受講はしばらくお待ちください。
- 更新時は再度研修科目を全て履修する必要があるのか?
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更新の具体的な方法については現在検討中です。
- 更新について教えてください。
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認定期間は5年間で、認定の更新の手続き等については現在検討中です。
- 所属機関が数名分の受講料をまとめて支払うことは可能ですか?
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個人でのお申し込みのみの対応とさせていただいております。将来的にも纏めてのお支払いに対応する予定はありません。
- 地方大学などでは、 旧帝大のように「〇億のプロジェクト」といった大きい成果が見込めない。所属機関の規模・レベルによるハンデはどのように扱われるのでしょうか?
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審査においては、獲得した外部資金の総額がいくら以上で合格、といったような評価はしません。所属機関の規模等を排除したURA人材の定義、認定レベルごとの人材像とそれらに基づく評価項目に基づき審査されます。したがって、「大学等組織全体を俯瞰しながら、学術的専門性を理解しつつ、自身の業務に関する専門性とセクターに偏らない能力を駆使して、多様な研究活動とそれを中心に派生する様々な業務に積極的かつ創造性をもって関わり、研究者あるいは研究グループの研究活動を活性化させ、組織全体の機能強化を支える人材」として、どのような位置付けでどのような役割を果たしているのかをアピールすることが大切です。
- 審査員が申請書に記載された情報を第三者に漏らすといったことはないのでしょうか?
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審査員には秘密保持に関する誓約書への同意を個別に求めます。
- 業務機会と内容は所属する機関によって相当異なります。その結果として経験や実績に大きな差が出ると考えられますがこうした際をどう考慮するのでしょうか?
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この制度では、大学等の特性等に左右されず、申請者個人の能力を適切に評価することを目指しています。各人の環境において、本認定制度におけるURA人材の定義である「大学等組織全体を俯瞰しながら、学術的専門性を理解しつつ、自身の業務に関する専門性とセクターに偏らない能力を駆使して、多様な研究活動とそれを中心に派生する様々な業務に積極的かつ創造性をもって関わり、研究者あるいは研究グループの研究活動を活性化させ、組織全体の機能強化を支える人材」としてどのような役割を果たしているのかを評価します。
- 結果は本人のみに通知ですか?所属機関にも通知されることはあるのでしょうか?
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研修の修了結果や認定の判定結果はご本人のみに通知されます。機構から第三者へ開示することは一切ありません。ただし、認定者については機構のwebサイトで氏名を公表することとしています。
- 今後、 海外のURA組織でも認められる資格になる可能性はあるか?
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2021年の時点で本認定が海外のURA組織でも認められる資格として利用される可能性はありません。今後もしばらくはそのような可能性はありません。海外でもそれぞれ認定制度を運用しており、それらの内容は国・地域ごとに異なっています。したがって、互換性あるいは相互認証制につなげることは現時点ではありません。
- 講師・審査員の選定方法は?審査員の任期は何年か?
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講師及び審査員の選定は、それぞれ研修委員会、認定委員会で選定基準等を検討し事業運営会議の承認を得て進める予定です。基準等が承認された後は、研修委員会と認定委員会が基準に基づき講師候補者、審査員候補者を選定し、承諾を得られた人に依頼することになります。審査員の任期は3年とし、1/3ずつ入れ替わっていくことを想定しています。
- 研修・認定それぞれの費用はいくらでしょうか?
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2023年度までは、Fundamentalレベル、Coreレベルの研修の受講料はいずれもそれぞれ30,000円(税込)、また認定URAの受審料は30,000円(税込)でした。費用は、将来的に変更する可能性はあります。
なお、研修(Fundamental、Coreレベル)については、2024年度から無償化されました。(2024.9.17更新)
- R2年度試行時の研修受講者への対応はどうなりますか?
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R2年度事業における研修の試行にご協力いただいた皆様への対応については本事業の協力団体の代表者からなる会議で検討しました。試行の結果の取り扱いについては実施要項に詳細を示していますのでご確認下さい。
- 研修と認定の年間スケジュールはどうなりますか?
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2021年度は変則的な運用でしたが、2022年度からは通常の実施スケジュールを予定しています。大まかなスケジュールを図で示します。前期と後期にそれぞれFundametnalレベル,Coreレベルの研修と認定URAの審査を行う予定です。具体的な日程はそれぞれの実施要項で確認してください。実施要項の公表についてはURAスキル認定機構のwebサイトで行います。